ドコモの法人携帯でお得にスマホを利用しよう
法人携帯を長期的に利用したいと考えているなら、長期利用者への優遇措置が充実しているドコモを利用するのがいいでしょう。
ドコモの法人携帯は、固定電話や社員携帯への通話がかけ放題で、社員同士のパケットをシェアすることができます。
他にもドコモの法人携帯は、利用すればするほどお得になるプランがあります。
今回はそれらのお得になるプランを中心に、ドコモの法人携帯を利用するとどのようなメリットがあるかについて紹介します。
目次
1.ドコモの法人携帯がお得になる理由とは?
ドコモの法人携帯には、法人向けの料金プランである「カケホーダイ&パケあえる」というサービスがあります。このプランの特徴は、国内通話はかけ放題で、パケットは社員でシェアできる点で、月額4320円以下で利用することができます。
カケホーダイプランでは、社内でも他社でも日本国内であればどこでも24時間無料で通話をすることができるので、固定電話にかけることが多いビジネスパーソンには最適なプランなのではないでしょうか。
ビジネスシェアパックとは、余ったパケットを翌月に繰り越して、さらに社員グループで無駄なく分け合えるプランのことです。翌月に繰り越せるだけでなく社員グループでパケットを分け合えることができるので、経費削減につながるのではないでしょうか。
また使用するパケット料が月ごとにバラつきがある場合にもあまり使っていない月は翌月に繰り越せるので、お得に利用することができます。
会社でドコモを長く利用してきたのであれば「ずっとドコモ割」を利用して法人契約でもパケット料金を割引にすることができます。この割引を利用するには、ウルトラビジネスシェアパック100に契約しさらに15年以上の利用年数が必要です。この条件をクリアしていれば、最大で月々2500円以上の割引を受けることができます。
今月使わなかったデータを翌月に繰り越す場合、1G単位で繰り越すことになります。例えば15GB利用できるプランで13GBしか利用しなかった場合、2GB繰り越されて翌月は17GBまで利用することができるのです。
他にもオプションの一つにシェアパック分割請求オプションがあります。このオプションは、シェアグループ内のパケット料金を分割請求できるので、回線数で均等割りすることができます。
2.便利で安心なドコモの法人携帯
ドコモの法人携帯は、業務効率化やコスト削減につながる便利で豊富なソリューションがあります。その中のサービスの一つであるドコモクラウドでは、メールや電話帳などの業務において大切なデータをスマホだけでなくドコモのサーバーで管理してくれるサービスです。
このサービスがあれば携帯を紛失してしまった場合にバックアップがとれているので、新しい機種へのデータ移行もスムーズに行うことができます。また、メールや電話帳のデータをパソコンやタブレットなどの他の端末で確認することができるので、社内での情報の共有化が可能になります。
ドコモクラウドのサービスを利用するには、月額300円が必要です。またこのサービスを使いこなすためのカギとなるdアカウントを発行する必要があります。
経理業務の効率化を図りたいなら「ご利用料金管理サービス」を利用するのがいいでしょう。「ご利用料金管理サービス」は、毎月の利用料金や通話料金明細内訳のデータをWEBで確認できるサービスです。
利用額内訳や料金明細をWEB上で提供してもらえるので、ダウンロードをして表計算に取り込めば、手作業での入力作業や分類作業の手間が省け、素早く経理処理を行うことができます。
さらにこのサービスには、電話番号別に部門名や利用者を設定できる「ユーザ情報設定・照会」機能があります。この機能を利用すれば、振り分け作業がスムーズになり、各部門の利用状況を知ることができます。各部門の利用状況を知ることができれば、効率の良い通信コストの管理が可能になり、コスト削減につながります。
セキュリティリスクを軽減したいのであれば「あんしんマネージャー」を導入するのがいいでしょう。「あんしんマネージャー」は紛失や盗難時にロックや初期化を遠隔で行うことができます。他にも業務上関係のない操作を制限したり利用状況を監視したりする機能があります。
3.まとめ
このようにドコモの法人携帯は、会社で携帯を利用する際の問題点を解決するようなサービスが多くあります。料金設定も法人携帯に最適なかけ放題プランやパケットをシェアできるプランをお得な料金で利用することができます。
また料金の面だけでなく、データをクラウド上で保存してくれるサービスや料金明細をWEB上で提供してくれるサービスなどがあるので、安心で便利に利用することが可能です。法人携帯を考えているのであればドコモの法人携帯を利用してみるのはいかがでしょうか。